画像・ドライブベルト調整
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タイトル・ヘッドライトバルブ交換

作業難易度・ヘッドライトバルブ交換

サブタイトル・管理人的解説

一切の道具を必要とせず素手だけで可能。正直わざわざ1ページ使って解説するような作業ではないと思うが決してページ稼ぎのためではない・・・ページ稼ぎのためではない。
下記にバルブの詳細を記述する。バルブ選びの参考にどうぞ。規格がマイナーすぎてお店に行くと全然置いてないので悲しみが鬼なる。

ロービーム
口金形状 H11
定格 12V55W
ハイビーム
口金形状 H9
定格 12V65W

タイトル・揃える道具

ヘッドライトバルブごとき素手で十分だ。

タイトル・作業手順

サブタイトル・手順1

バルブは上の緑の色がロービーム、下の青がハイビームです。バルブソケットはいずれも反時計回りに回せば外れます。ただしハイビームに関してはポジションランプソケットが邪魔をして回せないので先にポジションランプソケットを外します。

画像・ロービーム・ハイビームソケット

画像・バルブソケット取り外し

バルブの交換自体は正しい向きでしか組み付けできず、+-とか間違えようがないので解説の必要なし。

この作業は早くも終了ですね。

タイトル・作業余談

サブタイトル・規格が多すぐる

今回管理人はヘッドライトバルブをそれぞれ右の写真のPIAAエクストリームフォースというシリーズに交換しましたが、こいつらは2個1組の四輪用です。

というのもバイク用のH9・H11といったソケットがまったく出ていない。そもそもH9・H11という規格自体四輪でもマイナーなのか、カー用品店でもほとんど見かけず種類も少ない。

画像・PIAAエクストリームフォース

この手のパーツで良く思うのですが、「そんなに規格を増やす必要があるのか」ということです。
例えば管理人のV-RODはハイ・ローで別々のバルブを使用しています。しかしナイトロッドスペシャルはH4バルブ1個でハイ・ローを実現しています。1個で済むなら何故わざわざ違う規格のバルブを2つも使うのかと?

規格を増やすということは「その規格でなければならない理由がある」はずですが、私はどうもそう思えません。ボルトもワット数も同じなのに取り付ける部分だけ変える意味はあるのかと。ぶっちゃけた話、車とバイクの口金形状は全部H4バルブで統一すれば良いじゃんと思うのですが何かダメな理由でもあるんでしょうか?

似たようなものにブレーキパッドがあります。パッドのコーナーに行くと車種別に分かれてパッドが大量に陳列されています。もうね、アホかと、馬鹿かと。原付はこれ!400はこれ!リッターはこれ!みたいな感じで形状をもっと統一することは出来ないんでしょうか?生産ロットもその分増やさなきゃいけないし車種ごとに細分化されて互換性が無く管理も整備も余計なコストがかかると思うのですが、一向に統一する気配はありません。

規格を増やすことで金銭的にぼろ儲けする立場の偉い人でもいるんですかね?


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