画像・リアブレーキレバー
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タイトル・リアブレーキレバー交換

作業難易度・リアブレーキレバー交換

サブタイトル・管理人的解説

既存のレバーを取り外す際に障害になりそうな点がひとつあるが、個人で作業を行っている方なら特に問題なくクリアできると思われる。必要な工具も一般的でこれといった特殊工具も必要ないので恐らく簡単な部類に入るだろう。
ちなみに私が交換したパーツは純正のクローム・ブレーキレバー(部品番号24226-01A)です。

タイトル・揃える道具

5mmヘックスレンチ(六角棒レンチ)、ラジオペンチ、貫通ドライバー、ハンマー。
いずれも別の何かしらで代用できそうなので持ってないからといって買いに行く必要はないでしょう。ラジオペンチはコッタピン外し用。貫通ドライバーとハンマーはレバーとマスターシリンダーの稼動パーツをつなぐピンを外す際に使用しました。これらでなくても丈夫な細い棒と叩ける何かがあれば問題ない。

画像・ヘックスレンチ(六角棒レンチ)
名称 5mmヘックスレンチ
参考価格 ホームセンターのセットで多分1000円くらい
重要度 ★★★★★★☆☆☆☆
画像・ラジオペンチ
名称 ラジオペンチ
参考価格 ホームセンターで800円くらい
重要度 ★★★★★★☆☆☆☆

画像・貫通ドライバー
名称 貫通ドライバー
参考価格 ホームセンターで1000円くらい
重要度 ★★★★★★★☆☆☆
画像・ハンマー
名称 ハンマー
参考価格 ホームセンターで1000円くらい
重要度 ★★★★★☆☆☆☆☆

タイトル・作業手順

サブタイトル・手順1

赤丸の六角穴付ボルト(キャップボルト)を外します。サイズは5mmです。
このボルトを外すだけでフットペグマウントとレバーが外れます。

画像・リアブレーキレバーキャップボルト

サブタイトル・手順2

ブレーキレバーとマスターシリンダー稼動部分を留めているピンを抜きます。
まずはラジオペンチでコッタピンを外します。私はこのコッタピンは後で再利用するので破壊しないようにします。

※本来は新品に交換です

画像・コッタピン

サブタイトル・手順3

コッタピンを外したら赤丸のピンを抜きます。勿論指で押したくらいでは抜けませんので、私は揃える道具で紹介したハンマーと貫通ドライバーで叩いて抜きました。
これは人によって臨機応変に道具を変えて良いでしょう。こいつを抜けばブレーキレバーが完全に外れます。

この作業は早くも終了ですね。

画像・ピン

タイトル・作業余談

サブタイトル・何このピン?

管理人の解説でも述べましたが、今回交換したパーツは純正のクローム・ブレーキレバー(部品番号24226-01A)です。
これには写真のように既にピンとボルトが嵌っている。取説を読む限りどうやら初期の年式では使用するようなのですが、私の2008年式では使用せず普通に外します。

画像・クローム・ブレーキレバー(部品番号24226-01A)

当初私はそれに気づかず、どこに使うんだろうとマスターシリンダー稼動部分を分解し始めうっかりゴムのカバーを破壊してしまうという大ボケをかました。

画像・リアブレーキレバーのゴム
画像・リアブレーキレバーのゴムやぶれる

仕方なくゴムのパーツをディーラーに注文しに行ったところ、1個3370円というとんでもない価格で想像を絶する悲しみに襲われた。ただブレーキレバーを交換しようとしただけなのになんでこんな事に・・・;;


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